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6チーム総当たり戦の試合数と組み方

社会人バレーでよくある「6チーム・コート2面」の総当たりを、試合数と組み方から整理します。

6チーム総当たりは15試合

6チームが互いに1回ずつ対戦すると、試合数は 6 × 5 ÷ 2 = 15 です。1チームあたり5試合なので、全員が複数試合できる規模として、社会人バレーの練習試合や小規模大会でよく選ばれます。

試合数の式そのものはチーム数が分かれば足ります。実務で詰まるのは、「コートが2面しかないときに、15試合をどう並べるか」です。

2コートだと何枠必要か

6チーム・2コートでは、同じ時間に試合できるのは4チーム(2試合)です。残る2チームは休憩か審判になります。15試合を2試合ずつ進めると 8枠 で終わり、最後の枠だけ1試合です。

コート数同時試合休憩チーム枠数の目安
1面1415枠
2面228枠
3面305枠

3面取れる体育館は多くありません。平日夜や地域の体育館では2面が現実的なので、8枠で回す前提で時間を見ることになります。

所要時間の目安

1枠20分、入替5分、8枠なら、実試合 160分 + 入替 7回で35分 = 195分です。2時間枠の貸館には収まりません。21点1セットや時間制にすると短くできますが、総当たりを完走するか、試合数を減らすかの判断が先に必要です。

実際の試合順を自動で作りたい場合は、6チーム2コート試合順作成ツールを利用できます。連続試合の偏りや審判担当の目安も出せます。

連続試合はゼロにできない

2コート同時進行では、枠が変わるたびに少なくとも2チームは続けて試合に入ります。4人がコートを離れ、別の4人が入る完全入れ替えにはならないためです。運営でできるのは、「特定のチームだけが3試合以上連続しない」ように並べることです。

完全に均等な休憩は、チーム数とコート数の組み合わせ次第では作れません。紙の表で何度も書き直すより、条件を変えて何案か出す方が早いです。

審判と休憩

試合していない2チームのうち、片方を審判、もう片方を休憩にする運用がよくあります。次の枠で試合があるチームを休ませ、次がないチームを審判にする会場もあります。割り当ては大会や練習の約束が優先です。ツールの表示は回数の偏りを抑えた目安として使ってください。

8枠のイメージ

2コートの場合、各枠は「コートAの対戦 / コートBの対戦 / 休憩2チーム」です。15試合なので、枠1〜7は2試合、枠8は1試合です。休憩の2チームを、枠ごとに入れ替えると全員が5試合できます。特定のチームが枠1〜3で連続出場になると負担が大きいので、並び替えの優先順位は「3連続を作らない」ことが現場では効きます。

組み方の手順

  1. 6チームで総当たり15試合と決める。
  2. 使えるコート面を確認する(多くは2面)。
  3. 1試合の想定時間と入替を決めて、8枠が貸館に収まるか見る。
  4. 収まらなければセット数・点数・試合数を見直す。
  5. 試合順を作り、審判の回り方を会場の約束に合わせる。

4チーム以上16チーム以下の総当たり表が必要なときは、総当たり対戦表作成ツールがあります。試合数だけ先に確認するなら大会試合数計算も使えます。

注意

ここで書いた枠数や審判の考え方は、よくある現場のやり方です。大会要項や体育館の利用ルールが優先されます。WINFINITYが現在大会を開催している前提の説明ではありません。

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